全角カタカナ ⇔ 半角カタカナ 文字変換
「全角カタカナ」と「半角カタカナ」を一括で相互変換します。
「全角カタカナ」と「半角カタカナ」を一括で相互変換
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ひらがな、英数字、スペースには一切影響を及ぼしません。
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変換ツールの使い方
- 変換したい単語や文章を下のテキストエリアに記入する。
- 「全角カタカナ」に文字変換したい場合は、青の「1.全角カタカナに変換」ボタンを押す。
- 「半角カタカナ」に文字変換したい場合は、紫の「1.半角カタカナに変換」ボタンを押す。
例)カタカナ ⇔ カタカナ
※「変換」ボタンは何度も押さないでください。テキストエリアを空欄にしたい場合は、「リセット」ボタンを使用してください。
全角カタカナと半角カタカナ
全角カタカナは、文書や資料などでよく見る文字です。
半角カタカナは、銀行の預金通帳に印字される取引明細や、お店のレジからでるレシートの印字などで見る文字です。
半角文字は全角文字のだいたい半分の横幅の文字サイズです。
データ量の単位で言うと、半角は1バイト文字、全角は2バイト文字です。
半角カタカナは必要なのか
そもそも半角カナはあるのに、半角ひらがなや半角の漢字はありません。
それは、ひらがなや漢字が複雑なので半角にできないからです。
なぜ半角カタカナが存在するかというと、それはコンピュータの歴史に由来します。
コンピュータの性能が低かった頃は、少ないデータ容量を扱うことが求められました。
容量が多いと金銭的なコストや時間がかかるので、できるだけ少ないデータ量が求められました。
また、ワープロやパソコンはフォントサイズの調整ができず、カタカナを半角にすることで、限られたスペースに文字を押し込めるために使われていたようです。
今では、半角カタカナを使用する機会は少ないですが、年配のシステムエンジニアの方々など、半角カナを使うクセが染みついていることがあるようです。
半角カタカナは使用しない方が良い
半角カタカナの使用は禁止ということはありませんが、あまり見る機会がなくなりました。
半角カタカナのデータ量は全角カタカナの半分だと思われていましたが、実際のデータ量は、半分どころか全角文字一文字分以上使っている場合もあるのです。
また、幅が半分なので同じスペースで2倍の文字量を記入できるというメリットはありますが、濁点や半濁点が別の文字に判別されるので、文字数が増えて効率が悪くなります。
今では、フォントサイズが細かく設定できるので、文字を押し込んだり、幅を合わせるために半角カナを利用する必要はありません。
他にも、メールを受信する環境によっては本文の一部が文字化けしたり、半角カタカナを使った部分以降が全て文字化けしてしまうこともあります。
このような理由から半角カタカナは基本的に使用しない方が良いです。